長時間労働で体調を崩し休職。自分の未来を見つめ直し、ITエンジニアとして再出発【vol.26】

TechVillageを通じて公務員からエンジニア転職に成功した方々に、これまでのご経験、転職理由、何故エンジニアになったのか?TechVillageを活用してよかったポイントなどリアルな声を聞きました。

【基本情報
S・Yさん/26歳/政令市職員/文系
転職活動期間:約3ヶ月
現在は受託開発企業にてWebエンジニアとして勤務中。

公務員時代はどのような仕事内容でしたか?

政令指定都市の市役所で福祉関係の部署に配属され、主に相談業務や行政サービスの案内、窓口対応を行っていました。
異動直後に職場内で複数名が休職し、その穴を埋めるために私自身も長時間労働を強いられる日々が続きました。

仕事の性質上、責任感が強く「自分がやらなければ回らない」と思い込んでしまい、体調を崩してしまったのが転機となりました。

転職理由はどんなことが挙げられますか?

一番の理由は、心身ともに限界を迎えてしまったことです。
休職してようやく立ち止まれたことで、「このまま同じ働き方を続けていて本当に良いのか?」と、初めて真剣に将来を考えるようになりました。

また、年齢的にも「今ならまだキャリアチェンジができる」と感じ、長く働ける専門職への転身を意識するようになりました。

なぜITエンジニアを目指そうと思いましたか?

自分のペースで努力できる分野であり、専門スキルを磨くことで仕事の幅も広がると感じたからです。
ITエンジニアは成果が目に見えやすく、頑張った分だけ評価される実力主義の世界。

公務員時代のように「誰かの都合で急に業務が増える」「評価されにくい」といった環境とは違い、納得感を持って働ける職種だと思いました。
また、将来的にはリモートワークなど働き方の選択肢が広がる点にも魅力を感じました。

なぜTechVillageを受講することを決めましたか?

公務員からITエンジニアになった先輩たちが多数いること、そして「文系・未経験でも大丈夫」という明確なメッセージに安心感があったからです。

TechVillageでは、学習の進め方も自分に合わせて調整でき、復職に向けて体調を整えている期間にも無理なく取り組めました。
また、Slackで質問できる環境や、AIを活用した効率的な学習サポートも心強かったです。

TechVillageを受講をしてみての感想を教えてください。

最初はHTMLやCSSすら知らなかった自分が、本当にWebアプリケーションを作れるようになるのか不安でした。
でもTechVillageでは、初歩から丁寧にステップを踏んで学べるので、自然と理解が深まっていきました。

わからないところはすぐに質問でき、学習仲間の存在も大きな支えになりました。
何より、自分の「成長している実感」を日々感じられるのが嬉しかったです。

今ITエンジニアになりたいと思っている方に一言お願いします。

体調を崩してまで続ける働き方に、どこかで限界を感じているなら、「立ち止まる勇気」を持ってほしいと思います。
そして、その時間を使って「スキルを身につける」という選択肢があることも、ぜひ知ってほしいです。

公務員として頑張ってきた経験は、ITの現場でも必ず活かせます。
一歩踏み出せば、今とは全く違う景色が広がっています。私もそうでした。

ありがとうございました!理想のキャリアが実現できて良かったです!今後もますますのご活躍を願っております!


「TechVillage」は公務員特化型のエンジニア転職支援です。
無料相談も実施しております。「ITエンジニアって実際どうなのか」「ITエンジニアに向いているのか」「未経験からITエンジニアになれるのか」「支援はどんな内容なのか」等、ざっくばらんにお話しさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。(下記より公式LINE登録の上、メッセージください)

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