休職を経て見つけた“本当の安定”。39歳公務員がITエンジニアに転職できた理由【vol.34】

TechVillageを通じて公務員からエンジニア転職に成功した方々に、これまでのご経験、転職理由、何故エンジニアになったのか?TechVillageを活用してよかったポイントなどリアルな声を聞きました。

【基本情報
N・Iさん/39歳/市役所職員/文系
転職活動期間:約6ヶ月
現在はITエンジニアとして官公庁案件に参画中。

公務員時代はどのような仕事内容でしたか?

市役所で福祉関連の窓口業務や地域支援の調整、申請書類の処理などを担当していました。
多くの市民対応をこなしながら、庁内外との調整や期限管理に追われる毎日。
人の役に立てるやりがいは感じていたものの、長時間労働や人間関係のストレスが重なり、心身ともに限界を感じることも増えていきました。

転職理由はどんなことが挙げられますか?

過労と人間関係のストレスが重なり、適応障害と診断されて半年間の休職を経験しました。
休職中に初めて「自分は何のために働いているのか」「このままで本当にいいのか」と立ち止まって考える時間を持ちました。
安定を求めて公務員になったはずが、いつの間にか心の余裕を失っていたことに気づき、「今度こそ自分を大切にできる働き方をしたい」と思い転職を決意しました。

なぜITエンジニアを目指そうと思いましたか?

ITエンジニアはスキルを磨くことで働く場所や時間を選べる職業だと思ったためです。
努力が成果として形に残り、評価も実力で決まるため、人間関係に左右されにくい点に魅力を感じました。
また、リモートやフレックス勤務など柔軟な働き方ができる企業も多く、「自分のペースを大切にしながら成長できる仕事」だと感じました。

なぜTechVillageを受講することを決めましたか?

TechVillageさんには、公務員出身者が多く受講しているという実績があり、同じような悩みを抱えていた人たちがエンジニアとして活躍している姿に背中を押されました。
また、学習期限がなく、体調を見ながら自分のペースで学べる点にも安心感がありました。
AIを活用した学習サポートや、質問しやすい環境も整っており、「焦らず、少しずつ進めていける」と思えたのが決め手でした。

TechVillageを受講をしてみての感想を教えてください。

最初はITの専門用語に戸惑いましたが、メンターの支えもあって少しずつ理解を深めていけました。
自分のペースを大切にしながら学べる環境は、休職を経験した自分にとって本当にありがたかったです。
プログラミングの学習を通じて、久しぶりに「自分の力で何かを作れる喜び」を感じることができました。

今ITエンジニアになりたいと思っている方に一言お願いします。

休職や挫折の経験は、決して終わりではなく「新しい自分の始まり」だと思います。
心が疲れたときは、無理をせず一度立ち止まっていいです。そして少し元気が戻ってきたら、自分に合った働き方を探してみてください。私にとってそれがITエンジニアという道でした。
あなたにも、きっと自分らしく輝ける場所が見つかるはずです。

ありがとうございました!理想のキャリアが実現できて良かったです!今後もますますのご活躍を願っております!


「TechVillage」は公務員特化型のエンジニア転職支援です。
無料相談も実施しております。「ITエンジニアって実際どうなのか」「ITエンジニアに向いているのか」「未経験からITエンジニアになれるのか」「支援はどんな内容なのか」等、ざっくばらんにお話しさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。(下記より公式LINE登録の上、メッセージください)

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