TechVillageを通じて公務員からエンジニア転職に成功した方々に、これまでのご経験、転職理由、何故エンジニアになったのか?TechVillageを活用してよかったポイントなどリアルな声を聞きました。
【基本情報】
K・Tさん/31歳/市役所(技術職)
転職活動期間:約5ヶ月
現在は自社開発企業にてITエンジニアとして勤務中(リモートワーク中心)

公務員時代はどのような仕事内容でしたか?



直近では道路や公園の設計・管理を担当していました。理系出身だったので、技術職として現場の測量から図面作成、業者との調整まで幅広く携わっていたんです。地域のインフラを支えているという実感はありましたし、完成した道路を住民の方が使っているのを見ると達成感もありました。ただ、紙ベースの業務が多く、CADソフトも古いバージョンのまま。もっと効率的にできるのにと感じることが増えていったのも事実です。



転職理由はどんなことが挙げられますか?



一番大きかったのは、スキルが時代に取り残される不安でした。理系出身とはいえ、使っているツールは10年前と変わらず、新しい技術を学ぶ機会もほとんどない。このまま10年、20年と同じ業務を続けて、もし何かあったときに自分に市場価値があるのか、正直怖くなったんです。それに30歳を過ぎて、年功序列で少しずつ給料が上がっても、自分の実力で評価されている感覚が持てなくて。妻との将来設計を考えたとき、もっと主体的にキャリアを築きたいと思うようになりました。



なぜITエンジニアを目指そうと思いましたか?



きっかけは、業務の非効率さを改善したくてExcelマクロを独学で覚えたことです。簡単な自動化ツールを作ったら、3時間かかっていた集計作業が5分になって。その瞬間、「プログラミングってこんなに価値を生み出せるんだ」と衝撃を受けました。調べていくうちに、ITエンジニアなら場所を選ばず働けること、スキル次第でキャリアアップできること、何より自分の手で新しいものを作り出せることに魅力を感じたんです。理系の素養があれば未経験でも挑戦できると知り、公務員からエンジニアへの転職事例を探し始めました。



なぜTechVillageを受講することを決めましたか?



最初は独学を検討していましたが、仕事と両立できるか不安でした。また大手のエージェントサービス経由だと紹介される求人がイマイチしっくり来ませんでした。TechVillageを知ったのは、公務員からIT転職した同僚からの紹介がきっかけです。調べてみると、公務員からの転職実績が豊富で、学習期限がないのが魅力的でした。他のスクールは3ヶ月や6ヶ月でサポート期間が終了してしまうけれど、公務員の仕事は突然忙しくなることもある。自分のペースで学べるのは大きかったです。それに転職サポートまで一貫して受けられる点も決め手になりました。



TechVillageを受講をしてみての感想を教えてください。



正直、最初の1ヶ月は挫折しかけました。理系とはいえプログラミングは別物で、エラーメッセージの意味がわからず何時間も悩んだこともあります。でも、メンターの方が「エラーは成長のチャンス」と励ましてくれて、調べ方やデバッグの考え方を丁寧に教えてくれました。Slackでいつでも質問できる環境も心強かったですね。3ヶ月目くらいから少しずつコードが書けるようになり、ポートフォリオ作成では自分のアイデアを形にする楽しさを実感しました。今の会社では、学んだRubyonRailsの知識がそのまま活きていて、実務で通用するスキルが身についたと感じています。



今ITエンジニアになりたいと思っている方に一言お願いします。



公務員を辞めることへの不安、年齢的に遅いのではという焦り、その気持ちはよくわかります。私も同じでした。でも、今振り返ると、挑戦して本当に良かったと思っています。毎日新しいことを学び、自分のスキルで課題を解決できる今の環境は、想像以上に充実しています。給料も前職より上がりましたし、リモートワークで家族との時間も増えました。大切なのは、完璧を目指さず、まず一歩踏み出すこと。TechVillageのような公務員の転職を理解してくれるサービスを活用すれば、あなたもきっとエンジニアになれます。



ありがとうございました!理想のキャリアが実現できて良かったです!今後もますますのご活躍を願っております!
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