【ITエンジニアインタビュー】教壇からITの現場へ 働き方の自由を手に入れ、家族との時間も大切に

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プロフィール

氏名:E・Kさん(34歳)
前職:高校教員(10年間勤務)
現職:ITエンジニア(2年目)

Q1:教員から転職を考えたきっかけは?

教員として10年間、生徒と向き合いながら充実した日々を送っていました。ただ、年齢を重ねるにつれて「この働き方を続けていけるだろうか」という不安が大きくなりました。朝早くから夜遅くまで学校に拘束される生活は、自分一人ならまだしも、家族が増える中で両立が難しいと感じたんです。
加えて、定期的に行われる業務の繰り返しに「もっと新しいスキルを身につけたい」という気持ちも強まっていきました。そんなときに出会ったのがTechVillageでした。

Q2:未経験からエンジニアを目指すことへの不安は?

プログラミングに触れたこともなく「本当に自分にできるのか」と思いました。でもTechVillageのサポートは想像以上に手厚く、基礎学習から転職活動まで一貫して支援してくれました。特に公務員や教員からのキャリアチェンジ事例が豊富で、「自分もやれるかもしれない」と前向きになれたのが大きかったです。

Q3:エンジニアになってからの最初の経験は?

Webアプリの保守・改修から始まり、小さな機能追加の開発にも携わることができました。特に自分のコードが実際にサービスとして利用される瞬間は、教員時代とはまた違う達成感がありましたね。

Q4:現在の働き方について教えてください。

今は自社内の開発チームに所属し、リモートワークを中心に働いています。授業や部活動に追われていた頃と比べて、家族と過ごす時間が格段に増えました。子どもの成長を間近で見られることは何よりも嬉しいですね。
また、教員時代に培った「人にわかりやすく伝える力」が、新規参画者への説明や、社内での知識共有やドキュメント作成に役立っていると感じます。

Q5:教員からエンジニアを目指す方へメッセージをお願いします。

「今さら遅いのでは」と思う方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。自分も30代でゼロから学び直しましたが、教員としての経験は確実に活かせています。
TechVillageのように、同じ境遇を理解して支えてくれる環境があると、挑戦はぐっと現実的になります。迷っているなら、まずは一度話を聞いてみることをおすすめします。行動することで見える景色が変わります。

編集後記

教育現場からITの世界へと飛び込んだE・Kさんの選択は、家族との時間を大切にしたいと願う多くの教員にとって共感できるものだと思います。安定した立場を離れるのは簡単ではありませんが、その勇気が新しい働き方や成長の可能性につながることを示してくれました。教員時代のスキルがIT現場でも活きていることも印象的で、公務員や教育職からのキャリアチェンジを考える方にとって大きなヒントになるはずです。

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