プロフィール
氏名:K・Sさん(30歳)
前職:国家一般職(中央省庁勤務 4年)
現職:大手企業グループ会社 ITエンジニア(エンジニア歴3年)
Q1 国家一般職から転職を考えたきっかけは何でしたか
正直に言うと、不満が強かったわけではありません。
国家一般職としての仕事は安定していましたし、社会的な意義も感じていました。
ただ、数年働くうちに、ふと立ち止まって考えるようになったんです。
このまま同じ環境で、同じ延長線上のキャリアを歩き続けるのか、と。
周囲を見渡すと、10年後、20年後の自分の姿がある程度想像できてしまって。
それが悪いわけではないのですが、自分はもっと変化のある環境で、自分の力を試したいんじゃないか。
そんな気持ちが少しずつ強くなっていきました。
もともと、大手企業で働くことへの憧れもありました。
規模の大きな組織で、スピード感を持って仕事を進めている人たちを見て、あの中に身を置いてみたいと思うようになったのが、転職を意識した最初のきっかけです。
Q2 なぜエンジニアという職種を選んだのでしょうか
転職を考え始めたとき、大手企業に入るための手段を冷静に考えました。
未経験で、いきなり企画職や総合職に転職するのは現実的ではない。
一方で、ITエンジニアはスキルが評価されやすく、企業規模に関係なくチャンスがある職種だと感じました。
業務の中でシステムやデータに触れる機会があり、仕組みそのものを作る側の仕事に、自然と興味を持つようになっていたんです。
エンジニアであれば、大手企業グループの中でも、中核を担うポジションで働ける可能性がある。
そう考えたとき、迷いはほとんどなくなりました。
Q3 未経験からのエンジニア転職 不安はありませんでしたか
不安は当然ありました。
周りは理系出身者や、若い頃からITに触れてきた人ばかり。
自分が本当についていけるのか、という不安は大きかったです。
そんな中で利用したのが Techvillage でした。
公務員からITエンジニアへの転職事例が多く、自分と近い立場の人たちが実際にキャリアチェンジしていると知れたのは大きかったですね。
学習だけでなく、公務員経験をどうアピールするか。
なぜエンジニアなのかをどう言語化するか。
そこまで一緒に整理してもらえたことで不安は徐々に現実的な課題に変わっていきました。
Q4 現在はどのような働き方をしていますか
現在は、大手企業のグループ会社でITエンジニアとして働いています。
業務内容は、社内向けシステムの開発や改善が中心です。
現場の要望をヒアリングし、設計から実装まで関わっています。
働き方の面でも、大きく変わりました。
リモート勤務も可能で、時間の使い方にかなり裁量があります。
成果で評価される環境なので、無駄な待ち時間や形式的な業務が少ないと感じています。
国家一般職時代に培った、調整力や文書作成力、物事を整理する力は、エンジニアになった今でも確実に活きています。
Q5 公務員からエンジニアを目指す方へメッセージ
大手で働きたい。
もっと成長できる環境に身を置きたい。
そう感じているなら、エンジニアという選択肢は現実的だと思います。
公務員からの転職は、簡単ではありません。
でも、スキルを身につければ、年齢や経歴に関係なく評価される世界があるのも事実です。
自分自身、Techvillageに出会わなければ、ここまで具体的に動けなかったと思います。
悩んでいるなら、まずは情報を集めてみる。それだけでも、見える景色は変わります。

