未経験からITエンジニア転職するには、一般的な転職とは異なる必要書類や資料があります。しっかりと用意した上で転職活動に進めるようにしましょう。
履歴書
履歴書は、基本的な情報をまとめた文書です。氏名、連絡先、学歴、職歴、資格、自己PRなどを含めます。特に、ITに関連するスキルや経験があれば、具体的に記載してアピールすることが重要です。また、志望動機や職種に対する熱意を表現することもポイントです。
職務経歴書
職務経歴書は、これまでの職歴や経験を詳細にまとめた文書です。公務員としての業務内容や役割、プロジェクトの成功事例などを具体的に記載し、どのような能力を持っているかを示します。ITエンジニアとして求められるスキルや知識に関連する業務について強調することが大切です。
ポートフォリオ
ポートフォリオは、あなたの実績や作品をまとめたものです。特にITエンジニアの場合、プログラミングやプロジェクトの成果物を具体的に示すことで、スキルをアピールできます。自己学習で作成したアプリやウェブサイトのリンク、コードサンプル、プロジェクトの説明を含めると良いでしょう。未経験でも、自分の学習成果を見せることで採用担当者に興味を持ってもらえます。むしろ、現代は未経験からのITエンジニア転職が増えており、ポートフォリオは必須と言えます。
スキルシート
スキルシートは、自分が持っているITに関するスキルや知識を整理した文書です。スクール等で学習したプログラミング言語、フレームワーク、ツールなど、技術的なスキルを具体的に記載します。特に、学習した内容や実際に使用した経験を数字や事例を交えて示すと効果的です。また、ソフトスキル（コミュニケーション能力、問題解決能力など）も記載し、全体的なスキルセットをアピールしましょう。GitHubのリンク、QiitaやZenn等にてアウトプットしたリンクも貼るとアピールになります。
まとめ
未経験からのITエンジニア転職では、一般的な転職にて必要な「履歴書」「職務経歴書」に加えて、「ポートフォリオ」「スキルシート」が必要となります。
※以前は「ポートフォリオ」「スキルシート」は必須とまでではありませんでしたが、現在はこれらを用意している未経験者が大半を占めており、必須となっています。
- 履歴書
- 職務経歴書
- ポートフォリオ
- スキルシート
「TechVillage」は公務員特化型のエンジニア転職支援です。
無料相談も実施しております。「ITエンジニアって実際どうなのか」「ITエンジニアに向いているのか」「未経験からITエンジニアになれるのか」「支援はどんな内容なのか」等、ざっくばらんにお話しさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。（下記サービスサイトより公式LINE登録の上、メッセージください）